渋谷昌三『「気おくれ」しない7つの習慣』・東 多恵子さんオススメ

おすすめ本 File 093
「苦手な相手やシチュエーションでも気おくれせずに堂々と振る舞えるようになって、対人関係を良好にしたい人達」へ

東 多恵子

093kiokureこの本は何か新しいことを始めたいのに、なかなか『最初の一歩』を踏み出せない言い訳を考えている時に、『気おくれ』という文字が引っかかり手にしました。

デジタル大辞典によると、気おくれ : 相手の勢いやその場の雰囲気などに押されて、心がひるむこと。気おじ。
「人前だと―して話ができない」

あれ!? 私は人前で話が出来ない、というタイプではないはずですけど…。
むしろ饒舌と思われています、とスマホに向かってツッコミを入れようとした時に、
悲しい過去の恥や失敗がフラッシュバック。

旧知の友からは『大胆な小心者』と言われるほど、妙なところで自分を卑下したり、相手にビビったり、無言を貫いたりして存在を消していました。
そんな『気おくれする自分』に何度嫌悪感を抱き、情けない思いをしたことか。

この本は、心理学にもとづいて『気おくれ』の正体を暴き、気おくれを感じる相手はこちらをどう思っているか…にはじまり、どんな苦手な相手とも平静な気持ちで、気をラクにして話せるようになる知恵とテクニックを、7つの習慣で紹介しています。
つまり、苦手意識をコントロールし「いつもの自分」を出す心理術。

中でも私に合っていると感じたのは、『“苦手だ”という「フラストレーション」を克服する習慣。』
過去の体験へのこだわりとか自分のスタイルを手放し、新しさを取り入れてみようという意識の変化をおこす。
変える時期が来たから、変化を恐れずに、前向きに変わっていこうという感じ♪

「意識が変われば 行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば人生が変わる」という言葉があるように、
素直な私は、新しく生まれ変わった自分を妄想して微笑んでしまった。

この他にも、「気おくれする自分」から脱却して、どんな相手にも動じない!?自分になるための習慣が紹介されています。

面接を控えた就活生や社会人など対人関係をもっと良くしたい方々のヒントになる一冊です。

東 多恵子さんのプロフィール

テニスプレーヤーを夢見る小学生の母。
遠征代やお稽古代を稼ぐため、まだまだ働き続けます!