色川武大『うらおもて人生録』・アニキ大西の就活応援プロジェクト主宰 大西勇一郎さんオススメ

おすすめ本 File 051
「20代の、劣等感満点(な)人たち」へ

大西勇一郎

051uraomote<どんなことについてかかれた本ですか?>
著者は麻雀界の神様である阿佐田哲也さん。
非行の天才で若いころの博打の経験から「自分のフォームをどうやって作るか」「洗練された欠点を持て」「負け星を数えろ」「運の通算はゼロになる」「9勝6敗をめざしてプロの持続のフォームを作れ」など、
真面目で優等生な人達ではなく、劣等生のために、劣等生が世の中でどうやって生き残っていくかが書かれている。
生きていくためには、「大勢の人から、なんとか許してくれる」そんな魅力がないといけない。だからこそ、自分の欠点を魅力ある欠点にしていくべきだと説いている。

<ご自身にとってこの本はどんな本ですか?>
「劣等生であればあるほど世間の常識とは違うかもしれないが、自力で走ることを見つけなければならない。優等生はバランスが悪いからこそ、自分が勝てる一点を考えて、その1点のみ勝てるように起爆力を鍛えていく」この考えを私自身は弱者の戦略として、今でも大切にしていることである。
社会人1年目に赤字製造機と呼ばれ、売れないリクルートの営業マン時代はすべてを頑張って成果を出そうと思っていた。しかし、社内の人間の強み弱みを眺め、自分の得意不得意も考えてみて、やることを絞り、その一点のみ鍛えた結果、社内外で評価され自信を持つことができた。
そのちょっとした自信が、次の成果を生み出し、また大きな自信となっていく。そのようなグッドスパイラルを生み出す原点となった考え方なのだ。最終的に営業マンとして全国トップにもなることができたのも、この考え方のおかげ。

<最後に、若者たちへのエールを!>
誰しも劣等感を持っているのだと思います。それでもバランスが悪くても良いから、何かひとつ社会人として自分の武器やフォームと呼べるものを作れると良いですね。そうすれば、「これを守ってきたからこそメシが食えてきた、そのどうしても守らなければいけない自分の核」が見えてくるでしょう。もちろん一朝一夕では身につきません。
本書の言葉を借りれば「自分から2軍にいく」つまり自分ができないこと、ではなく出来るレベルまで戻って、小さな自信を身につけることもアリです。
今上手くいかないからって、あきらめずにいきましょう! プライベートでも仕事においても、こうやって自分の拠り所にできる「自信」があることは、本当に重要。
是非とも小さくても良いので自分だけの自信を持って生きてください!

oonishi1103大西勇一郎さんのプロフィール

大西勇一郎
アニキ大西の就活応援プロジェクト

株式会社リクルートに入社後、営業マンとして赤字製造機と呼ばれるほど売れない時代から全国トップ営業まで這い上がった。
現在はキャリアコンサルタントとして独立し、就活生の兄貴分として就活支援事業をメインに活動している

オフィシャルサイト
就活生の兄貴分!アニキ大西の就活ターニングポイント
URL:http://ameblo.jp/aniki-oonishi/