森博嗣『「やりがいのある仕事」という幻想』・「明るく、楽しく、正しくない」50代を生きたいオヤジ 鶴羽康夫さんオススメ

おすすめ本 File 045
「20代の、今の仕事にやりがいを感じられない人たち」へ

鶴羽康夫

045yarigaiなかなかインパクトのあるタイトルのこの本、そもそもここで紹介してもいいのだろうか・・・とも思ったのですが、ピンと来たのがこの本だったので、紹介してしまいます。

著者は有名な人らしいのですが、この本しか読んだことのない私は、「変わった人なんやろな~」という印象。そんな著者の本を、変わったおっさんが紹介するのですから、ここから先は読まなくてもいいです。(笑)

仕事をするなら「やりがい」を感じたいと思っていますか?どんなことがあなたにとっての「やりがい」なんでしょうか?やりがいを予感して今の仕事に就いたのに、やりがいを感じられなくなってますか?

「やりがい」とか「生きがい」とかに関する情報が溢れています。就活では、自分研究、自己分析などされて、どんなことに生きがいややりがいを感じるのか考え、仕事を選んだ人も少なからずいると思います。

やりがいとは何か?生きがいとは何か?

書店にはビジネス書がたくさん並び、ネット上には少しググればいくらでもそれらしい情報が見つかります。 この本の94ページには、こんなことが書かれています。

「成功したい」と考えるまえに、「自分にとってどうなることが成功なのか」
を見極める方が重要。

ここで、成功はやりがいに読み替えても同じことです。

金が稼げればいい。オレにとっては金が成功だ!それでもいいのです。そもそも仕事の対価がお金なのですから・・・(もっとも、それと少し違う状況も出てきています。次回があればその本を紹介しようかな・・・)

同期入社の人、同年代の人がやりがいだと言っていることは、あなたにとってホントにやりがいなんでしょうか?心からそう思いますか?

あなたはどんな時にうれしいと感じるのでしょうか?それは人と同じですか?人と違っていますか?

59ページには、

自分がどれだけ納得できるか、自分で自分をどこまで幸せにできるか、ということが、
その人の価値だ。その価値というのは、自分で評価すればよい。

同年代の多く、友達の多くが「いいね!」と思うことに、「いいね!」をする必要はない。あなたはあなたの価値観で生きればいいんですよね。

ここで、「人」とは「自分以外の人全て」です。もちろん親も含まれます。

誰かが決めた「やりがいのある仕事」などないのです。それはあなたが決めること。

そうやって、ちょっとクールなスタンスで仕事に取り組めば、もしかしたら、仕事にやりがいを見出すかもしれません。

もしあなたがビジネス書に傾倒しているなら、ぜひ一読を!考え方が、少し自由になれますよ。

おまけ 社会人として一番大事なことは何か?

「ものごとの捉え方」

です。私の働く会社の社長が、何度も言うことで、強く共感しています。そして、若い人に伝えたいことです。(うちの子ども達にも、何度も言っています)

今の境遇が辛くても、捉え方を少し変えると、少し考えが変わるかもしれません。

tsuruha鶴羽康夫さんのプロフィール

「明るく、楽しく、正しくない」50代を生きたいオヤジ
オフィシャルサイト:
https://www.facebook.com/yasuo.tsuruha

名古屋ライフハック研究会
主宰者の一人という肩書きもあります。
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