佐々木かをり『自分を予約する手帳術』- メイクレッスンサロン「アッシュボーテ」主宰・服部チアキさんのオススメ

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「20代の、何となく忙しいけど思ったように成果が出ていない気がする人たち」へ

服部チアキ

<『自分を予約する手帳術』は、どんなことについてかかれた本ですか?>
手帳をうまく使うことによって、自分主体で人生の時間管理ができるようになる方法が具体的に書いてあります。


<ご自身にとってこの『自分を予約する手帳術』はどんな本ですか?>
化粧品メーカーの営業として入社3年目に金沢から名古屋へ転勤しましたが、同じ会社なのに転職したみたいに勝手が違うことにとまどい、たくさん失敗して落ち込んでいた私。そして「会社辞めるしかないかな…」と思いつめていたときに出会ったのが佐々木かをりさんの手帳術の本でした。この「自分を予約する手帳術」はそのとき読んだ本のバージョンアップ版です。

<20代の「何となく忙しいけど思ったように結果が出ていない気がする人たち」へオススメする理由はなんですか?>

20代のころ私は、上司や先輩に言われたことを一生懸命やっているのに何もかもうまくいかなくて「なんでこんなこともできないの?」とか「やる気がないなら辞めろ」と言われてばかりの完璧な劣等生でした。「私、何やってるんだろう。こんなはずじゃない」と落ち込む毎日…。

そんな日々から抜け出そうともがき苦しんでいましたが、でもどうしたらいいのかも、何をどう考えたらいいのかさえもわからないし、それにそもそも毎日やたらと忙しくて考えるヒマさえないまま時間だけが過ぎていたんです。

そんなパンパンになった頭を整理できて「自分の人生を生きている」と実感できるように変わったのは、手帳をうまく使えるようになってから。つまり朝起きてから寝るまでただ流されるのではなく自分で決めて自分で行動することができるようになってからだと振り返ってみて思います。

それからはウソのように仕事が楽しくなり、ついには独立して自分の実力を試してみたいと思うまでに変化しました!「どんな言い訳ならすんなり辞められるか」ってことばかり考えていた時期もあったのに、変われば変わるものです。

<最後に、若者たちへのエールを!>
苦しくてもがいていたころ、私は手帳術や仕事術に関する本を読みあさっていました。そういったいわゆるビジネス書と呼ばれる書籍は今も次々出ていてキリがありませんが、その中には途中で読むのをやめたくなるものがある一方で、何度も読み返してパワーをもらえる、これだ!という本もきっと見つかると思います。

私にとっては、一番気持ちにフィットして実際に役立ったのがこの佐々木かをりさんの手帳の使い方の本で、今でもときどき読み返しては確認したり反省したりしています。

でも「この手帳を使うだけで夢が叶います!」という魔法のようなことが書いてあるわけではなく、結局やることは自分の足で立つための地道な努力の積み重ねだったりするので期待はしすぎないでくださいね。

でもあの苦しい日々から抜け出せたのは自分の足で歩いたからで、だからこそそれが自信につながって今を生きることができている私ですから、手帳で時間を管理することは確実に進歩につながると信じています。

服部チアキさんプロフィール

西沢七瀬さん

服部チアキ(はっとりちあき)。
メイクレッスンサロン「アッシュボーテ」主宰 。

それぞれの顔立ちやライフスタイルに合わせて「あなただけ」のメイク方法を身につけられるのがパーソナルメイクレッスン。アッシュボーテではオフィス用、カジュアル用、就活用などさまざまなシーンに合わせたパーソナルメイクレッスンを行っています。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

オフィシャルサイトURL: http://hattoringo.com/